コンプライアンス基本方針

株式会社 No.1 及び連結子会社(以下、当社グループといいます。)は、コンプライアンスをグループ経営上の最重要課題の一つと位置付け、当社グループのすべての役員及び従業員が、企業の社会的責任を深く自覚し、日常の業務遂行においてコンプライアンスを実践し、誠実かつ公正で透明性の高い事業活動を遂行します。

コンプライアンス優先と誠実性

当社グループは、利益とコンプライアンスが相反する事象が発生した場合は、勇気をもって指摘し、関係者と協力して是正に努めます。また、社会的責任と公共的使命を認識し、社会の期待と要請に応えるため誠実かつ公平・公正な活動を実践する企業を目指します。

法令遵守

当社グループは、経営理念の実現に向け、事業活動のあらゆる場面でコンプライアンスを徹底し、企業倫理を確立していきます。また違法行為や反社会的行為に関わらないよう良識ある行動に努め、反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨みます。

公平・適正な取引及び環境保全への取り組みの実施

当社グループは、商品・サービスを提供するに当たり、独占禁止法等の法令を遵守し、公平・適正な取引を行います。また、取引の実施にあたっては、商品・サービスの安全性・信頼性の向上に努めるだけでなく、環境への影響を考慮して、適正な事業活動に積極的に取り組みます。

ステークホルダーの尊重

当社グループは、顧客、従業員、パートナー、仕入先、外注先、株主等を尊重し、社会経済の健全な発展に貢献します。

人権の尊重

当社グループは、人権を尊重し、人種、国籍、性別、年齢、障害の有無等による差別やハラスメント行為は行いません。また、従業員が働きやすい健全な職場環境の構築および維持を図ります。

情報セキュリティへの取り組み及び会社資産の保護

当社グループは、情報セキュリティへの取り組みに積極的に関与し、外部からの不正行為、内部からの漏洩等を防止します。また、情報資産を含む当社グループのすべての資産を適切な使用及び保護を図ります。

適正な情報開示

当社グループは、正確な財務報告を行うとともに、適時適切かつ積極的な情報開示を行い、透明性の高い経営に徹します。

継続的な改善

当社グループは、本コンプライアンス基本方針および管理体制の評価と見直しを継続的に行い、改善を図ります。